最新情報
トピックス
2012年4月9日
もう一つの旅が終了~「はやぶさ」帰還カプセル巡回展示~
2010年7月の相模原キャンパス特別公開を皮切りに日本各地を巡回していた「はやぶさ」帰還カプセルの旅は、2012年4月3日をもって全行程を終了しました。
- (新しいウィンドウが開きます) もう一つの旅が終了~「はやぶさ」帰還カプセル巡回展示~
- (新しいウィンドウが開きます) ISASトピックス:バックナンバー
2012年3月5日
「はやぶさ」が採取したイトカワの微粒子に微小クレーター
「はやぶさ」が小惑星イトカワから回収した微粒子5個を特殊な電子顕微鏡で詳細に分析したところ、表面に直径が100〜200ナノメートル(ナノは10億分の1)のクレーターが多数あることが分かったと、岡山大やJAXAなどの研究チームが米科学アカデミー紀要電子版に発表しました。
- (新しいウィンドウが開きます) 「はやぶさ」回収微粒子に残された小惑星の表層環境を分析(岡山大学ウェブサイト)
2012年2月17日
元「はやぶさ」プロジェクトマネージャの川口淳一郎教授が「2012 Space Achievement Award」を受賞
2012年2月13日、元「はやぶさ」プロジェクトマネージャの川口淳一郎教授が、 米国「宇宙財団(Space Foundation)」より「2012年 宇宙功労賞(2012 Space Achievement Award)」 を受賞しました。 宇宙功労賞は、宇宙技術開発について顕著な功績を上げた個人または団体に与えられています。 今回の受賞は日本の個人・団体として初めてであり、また、米国外の個人としても初めての受賞となりました。
- (新しいウィンドウが開きます)月・惑星探査プログラムグループ > お知らせ
- (新しいウィンドウが開きます) Space Foundationプレスリリース(英語サイト)
メッセージ
関係者からのメッセージ
2010年9月3日
「はやぶさ」の運用が残したもの/スーパーバイザ 森 治
大学から異動したばかりの私の最初の仕事は、当時打ち上がって間もない「はやぶさ」のスーパーバイザ(SV)でした。…
応援メッセージ
2010年4月15日〜7月31日の期間、「はやぶさ」への応援メッセージを募集しました。3ヶ月半の募集期間中、全部で4600件ものメッセージが集まりました。特に帰還当日の6月13日には、一日で1500件ほどのメッセージが寄せられました。
寄せられた応援メッセージの一部をご紹介します。
「はやぶさ」概要
探査ミッションの概要

「はやぶさ(MUSES-C)」ミッションで探査する天体は、近地球型とよばれる小惑星イトカワです。私たちはこの計画をとおして、小惑星から表面の物質(サンプル)を地球に持ち帰る技術(サンプル・リターン)を確立します。地球上でサンプルの分析が行えるため、回収される量が少なくてもその科学的意義は極めて大きいものとなります。
「はやぶさ」の旅
| 2003年5月9日 | 鹿児島宇宙空間観測所より打上げ |
|---|---|
| 2003年5月27日 | イオンエンジン点火 |
| 2004年5月19日 | 地球スウィングバイでイトカワに向けて旅立つ |
| 2005年7月29日 | 小惑星イトカワの撮影に成功 |
| 2005年9月12日 | イトカワに到着(20km地点) |
| 2005年9月30日 | ホームポジション(約7km地点)到着 |
| 2005年11月12日 | ミネルバ分離 |
| 2005年11月20日 | 1回目のタッチダウン・ターゲットマーカー放出 |
| 2005年11月26日 | 2回目のタッチダウン |
| 2005年12月9日 | 燃料漏れによって姿勢が安定せず、地球との通信ができなくなる |
| 2006年1月23日 | 地上との通信が復活 |
| 2007年1月18日 | 試料容器のカプセル収納・蓋閉め運用完了 |
| 2007年2月 | イオンエンジンの再点火 |
| 2007年4月25日 | 地球帰還に向けた本格巡航運転開始 |
| 2007年10月18日 | 第1期軌道変換完了・イオンエンジン停止 |
| 2008年5月末 | 地球から最遠に到達 |
| 2009年2月4日 | 第2期軌道変換開始・イオンエンジン再点火 |
| 2009年11月4日 | イオンエンジンに異常発生 |
| 2009年11月19日 | 2台のイオンエンジンを組み合わせて推進力確保 |
| 2010年3月27日 | 第2期軌道変換完了・イオンエンジンの連続運転終了 |
| 2010年4月~6月 | 再突入に向けた軌道修正 |
| 2010年6月13日 | 地球帰還・カプセル回収 |
| 2010年7月5日 | カプセル内のサンプルコンテナに微粒子を確認 |
| 2010年11月16日 | カプセル内の微粒子がイトカワ由来のものであると判明 |
小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」
| 打上げロケット | M-Vロケット5号機 |
|---|---|
| 打上げ場所 | 内之浦宇宙空間観測所 |
| 形状 | 本体:約1.0m×約1.1m×約1.6m 太陽電池パドルの端から端まで:約6.0m |
| 質量 | 質量510kg(含燃料) |



